【開封、レビュー】撮影用の背景スタンド・背景シートを使ってみた【評判、感想】

写真撮影を追求したら、機材等にいくらでもお金がかかってきりがありません。つきつめると、撮影専用のスタジオで、プロの機材を使って……とかになるのでしょうが、それはちょっと大変ですね。

そこまで大げさでなくても、自宅で撮影する前提で、数千円の出費で、気軽にちょっとした工夫で撮影のときに役に立って、見栄えもよくなるものとして、背景スタンド・背景シートを紹介します。

今回は購入したのは背景シートが130cm×60cmの下の製品です。

撮影用 背景スタンド・背景シート | 開封、組み立て

開封から組み立てまで見ていきましょう。

Amazonで注文し、送られてきたときの梱包はこんな感じ。

梱包の中には、次のものが入っています。↓

・白い箱（背景スタンドの黒い鉄製のバーが入っています）
・丸まった状態の背景シート（白色）

組み立て……といっても大したことはありません。
黒い鉄製パイプのスタンドに、背景シートを固定する横方向の鉄パイプをネジで固定するだけです。

セッティング

スタンドの高さを調整します（私は一番高い位置にしています）。

大型のネジを緩めると簡単に高さを調整できます。

最後に背景シートを大型クリップで留めるだけです。

撮影用 背景スタンド・背景シート を使った撮影例

撮影例を載せておきます。　

撮影例1 ｜ DELL ノートPC XPS15（9500）

撮影例2 ｜ ソースネクスト　AIボイス筆談機「タブレットmimi」

撮影用 背景スタンド・背景シート｜メリット、デメリット

撮影用 背景スタンド・背景シートのメリット、デメリットについて説明しておきます。

デメリット・気になった点

①大型クリップが同梱されていなかった。

背景スタンドの鉄製の黒い横方向のバーと背景シートは、大型のクリップ（大型の洗濯バサミのような形状）で固定します。
ですが、その大型クリップが同梱されていなかったんですね。

ほぼ同じ時期に知人がこの商品を購入しています。知人の商品には大型クリップが同梱されていたそうです。
単なる入れ忘れかと思いますが、こういうことがあるとマイナスイメージが付いてしまいます。

商品の返送、交換も考えましたが、手間がかかりそうなので、大型の洗濯バサミを100円ショップで購入し、代用しています。
鉄のバーに背景シートを固定できればいいので、十分に用は足りています。

②背景シートは丸まった状態で送られてくるが、クセがなかなかとれない。

背景シートは丸まった状態で送付されてきます。
この丸まったクセがなかなかとれなくて、伸ばしてもすぐ丸まってしまい初回撮影時には苦労しました。
反対方向に丸めて縛ったまましばらく置いておいたら、丸まるクセがとれました。

メリット・特徴

撮影用 背景スタンド・背景シート｜評判・口コミ

否定的な評判・口コミ

シートが固く、丸めてたクセがなかなか取れない。

引用：Amazon

肯定的な評判・口コミ

商品見本の撮影をするのに買い求めました。

テーブルの上にスタンドを立ててホワイトのシートを敷き商品を置いて写真撮影、とっても簡便でした。

スタンドとホワイトシートがそれぞれ箱に入っているので持ち運びや保管も便利です。

小物の撮影なので購入して満足しています。

引用：Amazon

メルカリ出品する際の、物撮り用として購入。ハンドメイドのペンケースと撮影用の小物を撮るのに、丁度良いサイズでした。撮影ボックスよりも、広範囲で使用できると思います。また、超軽量で扱いやすいです。

引用：Amazon

まとめ

撮影用背景スタンド、背景シートについて説明してきました。

もう一度、メリット、特徴をおさらいしておきます。

こちらが、今回の記事で紹介した130cm×60cmの背景シートものです。↓

こちらは、今回の記事で紹介したものよりも大きな150cm×200cmの背景シートのものです。背景シートが黒、白のリバーシブルになっています。↓

今回は以上になります。